Windows 10でダイナミックボリュームが見れなくなった時の対応
PCを新たに構築し、古いPCで使っていたHDDを差し替えたら、ダイナミックボリューム(ダイナミックディスク)のHDDが正常に認識されなかった。
調べてもダイナミックディスクをシンプルディスクに変換する有料ツールくらいしか出てこなかったので、備忘録を兼ねてメモ。
必ずこの方法で上手くいく保証はないので、古いPCが残っているなら事前に退避しておいたほうが確実かも。
ちなみに、ベーシックディスクに変換するとデータが初期化されるらしいので、実行しないようご注意を。
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はてなブログが重いので少し軽くした
先日、なんとなくはてなダイアリーからはてなブログに移行してみたところ、異常なくらいトップページを開くのが遅くなった。
最初は移行したことに起因するモノかと思っていたけど、設定である程度軽減出来るようなので試してみたところ、17秒→6秒まで改善されたので一応メモ。
参考にしたのは以下のサイト
はてなブログが重いので表示スピードを改善してみた - 無職透明な日々はナニイロに染まるか
対応したのは以下の内容
・はてなスター削除
・はてなコメント削除
・FaceBookアイコン削除
以下、設定変更の都度GTmetrix(https://gtmetrix.com/)で確認したときの画像。
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ホットクックを便利に使う、たった一つの方法
・メニュー集のPDFをスマホで見れるようにする
ホットクックの難点は、メニュー集を見ないと何をどう設定すれば良いのかさっぱり分からないという点にある。
これは、スマホにメニュー集のPDFをコピーしておくだけで改善出来るので、ホットクック利用者はやっておいて損はないはず。
以下、iPhoneの手順
1.iPhoneのブラウザ(Safari等)から下のサイトにアクセスする
http://www.sharp.co.jp/support/hotcook/download.html
2.手順に従ってメニュー集のPDFファイルをブラウザ上で開く
3.画面をタップして、「次の方法で開く...」を選択
※画像はSafariの場合。Chromeだと右下に表示される等の違いあり。
4.iBooks等のローカル保存できるアプリを選択する
※アプリはネットワークアクセス不要でPDFが開ける奴なら何でも可。
5.ホットクックを使うときはアプリからメニュー集を参照する
6.必要なら同様の手順でメニューガイドや操作説明書もダウンロードする
ちなみに、ホットクックに限らず家電製品のマニュアルはスマホに入れておくと便利なのでお勧めです。
CDexのLame Error解消法
CDexをVer.1.79にアップデートし、MP3のエンコードを行ったら以下のようなエラーが発生した。
LAME_ENC.DLL
--------------------
Error updating LAME-tag frame:
can't open file for reading and writing
--------------------
一応、OKを押すとファイルはできあがるし、CDexの一覧にもStatusがOKになるんだけど、設定で320kbpsを設定していたにも関わらず128kbpsになる。
けれど、ファイルサイズは320kbps相当なので、何かおかしい。
調べてみると、以下のサイトに原因が記載されていた。
・Quintessential Player まとめ Wiki
http://wikiwiki.jp/qmp/?FAQ#zf852e2d
原因
トラックのファイル名に日本語などのマルチバイト文字が含まれていると、VBR ヘッダーの付与に失敗してしまうため。
※v3.96/v3.97 を使用した場合や、CBR 変換した場合は問題ないようです。
CDex Ver.1.79だとLameのDLLはVer.3.99だったし、ファイル名も日本語を含んでいたので間違いなし。
対応方法としては、古いDLLに差し替えれば良さそうだと思い、LameのVer.3.97を下記サイトからDL。
・home of Windows LAME downloads, with the fastest smallest exe/dll
http://jthz.com/~lame/
※ダウンロードリンクをクリックしても404エラーが返ってくることが多いけど、10回くらいやればそのうちDL出来た。
圧縮ファイルを解凍するとExeファイル等もあるけれど、必要なのは「lame_enc.dll」だけ。
これをCDexのインストール先にある「lame_enc.dll」に上書きしてしまえばOK。
気になる人はCDexでインストールしたDLLをリネームやコピーしておけば復元も容易。
この状態でCDexを起動し、通常通りMP3ファイルを作成したらエラーも発生せずタグのフォーマットも問題なさそうだった。
Windows 10 のUAC無効化
コントロールパネルのユーザーアカウントからユーザーアカウント制御(UAC)のレベルを一番下の「通知しない」に変更したにもかかわらず、フォルダのリネームとかでもちょくちょく管理者権限での実行許可を聞かれる。
Windows 7ではそんなことなかったのに何でだ?と思って調べてみたところ、Windows 8の時点で既にそうなっていた模様。
ここに記載されているとおり、レジストリエディタで「HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Policies\System」の「EnableLUA」を初期値の1から0に変更したら確認メッセージが表示されなくなった。
とりあえずこれで目的は達成したけど、そもそも「EnableLUA」は何の設定なんだ?という疑問が湧いたのでもう少し調べてみたところ、今回の対応が画像付きで解説されているサイトがあったので一応リンクをぺたり。
・Windows10でUACを完全に無効にする
http://shureneko.blogspot.jp/2015/10/windows10uac.html
電卓が使えなくなるというのが意外だったけど、単純な四則演算ならGoogleで入力すれば出てくるし、問題ないかな?
あと、「EnableLUA」そのものについてはこのサイトが参考になりそう。
・[Win8] ユーザー アカウント制御
http://data.expressweb.jp/2012/08/win8-uac/
Windows 10の記載は無いけど、Windows 8に準拠するという認識で良いはず。
しかしまぁ、何というか・・・Windowsはこの辺がイマイチだよなぁ。
知識不足の人が誤操作するのをガードするという目的は間違ってないんだけど、GUIで操作できる部分が中途半端な感じがどうにも微妙。
Windows 7ではGUIだけで出来ていた設定だから、尚更そう感じるのかもしれないけれど。
あと、「レジストリの直接設定"でも"対応できます」のはずが「GUIで操作しても結局レジストリを直接設定"しないと"無意味です」というパターンが割と多いのもそう感じる原因の一つかも。
レジストリを下手に弄るとOSが起動しなくなる危険性を都度伝えているのに、結局そっちも弄らないといけないというのは矛盾しているよなぁ。