仕事は自分が飽きないものを選ぶべきだと思う

たまに、好きなことを仕事にすべきかどうかという話を見聞きするけれど、個人的にはどっちでも良いと思う。

嫌いなものや辛いものは避けるべきだけど、好きなら好きなりに仕事に活かせることがあるだろうし、仕事は仕事として好きなことと切り分けて働いても良い。

実際、どっちでも上手くいっている人はいるし。

 

それよりも、タイトルに書いたように飽きるかどうか(飽きそうかどうか)、その一点が重要だと思ってる。

理由は、1日の1/3~1/2を何年も(場合によっては何十年も)それに費やすことになるから。

 

1日は24時間という前提を変えられないのだから、仮に平日8時間働いたとしたらその日の1/3は仕事に費やしたことになる。

残業や休日出勤をしたら更に割合は増える。

 

それだけの時間を同じことに費やしていれば、普通は飽きる。

飽きるはずなんだけど・・・意外と飽きずに続けられるものもあったりする。

 

なので、何を仕事にすべきかよく分からないと言う人は、とりあえず過去の経験から自分が飽きないもの、飽きそうにないものを探せば、ベストでは無くてもベターな仕事を選べるんじゃなかろうか、と。

飽きなければ、その中で楽しみを見つけることも出来るだろうし。

 

ちなみに、俺自身はPCに一日中向かっていても飽きないだろうという考えで大学も就職も選択したけれど、今も飽きずに続けていられる。

まぁ、本当に一日中向かっていれば当然疲れるし面倒な仕事も多々あるけれど、飽きたという感覚は無いし、他業種に転職したいという考えも今のところ浮かんでこないので、この考え自体は割と良い方法なんじゃ無いかな?

 

infomail@i.softbank.jpの迷惑メール

が、一日4通くらい届いてた。

検索しても情報があまり出てなかったので、一応メモ。

そろそろiPhoneのメールは実際のアドレスを併記したり、iPhone上でヘッダーを見れるようにして欲しいなぁ、と。

 

以下、迷惑メールの内容。

 

タイトルは先頭に自分のメールアドレスがあり、その後に「のアドレスをお使いのアナタへ」とか「必見」とかの良くある見出しが、これまた良くあるようにスペースやハイフン、アンダースコアでランダムに区切られている。

 

本文は「日頃よりご愛顧くださり、誠に有難うございます。ソフトバンク携帯をご利用のお客様へ大切なお知らせが御座いますのでご連絡差し上げました。」という定型文の後にどっかのURLが記載されている。

タイトルとURLはランダムだけど、本文は完全一致。

 

差出人はタイトル通りの文字列だけど、実際のアドレスは「i.m@ランダム文字列」となっている。

ランダム文字列部分は4通すべてで異なるので、i.mを基準にした無限メールっぽい。

なので、迷惑メールの受信拒否リストにはi.m@の前方一致を設定すれば多分OK。

Windows 10 KB3200970が0x800F0922エラーになった原因はTempフォルダだった

11/9から3日間、シャットダウンするたびにWindows Updateが適用されては、起動時に失敗という結果が続いていた。

イベントビューアを見たところ、システムログに以下のエラーログがあるのを確認。

 インストールの失敗: エラー 0x800F0922 で次の更新プログラムのインストールに失敗しました: x64 ベース システム用 Windows 10 Version 1607 の累積的な更新プログラム (KB3200970)。

 

とりあえずGoogle先生にお伺いを立てても、特にこれと言った対応策は見つからず。

オフラインインストーラでの適用も失敗するし、適用前からやり直そうにもシステムの復元を無効化しているのでやり直しが不可能。

 

仕方ないので、Updateを無効化するツールでも探すか・・・と思ったところで、ふと気づいた。

再起動後に失敗しているってことは、再起動後に読み込んでいるファイルに問題があるのでは?と。

 

今のPCは、環境変数のTempをユーザー、システム共にRAMディスク配下に設定していたので、一時的にすべてC:\Tempに変更して再起動してみた結果、無事にインストール成功。

読み取るべきファイルが再起動後に消失していれば、失敗するのも仕方が無い。

けど、同じことが来月以降にも起こりそうなので、備忘録としてメモしておこう。

 

 

しかし、IE11のUpdateが出来なくて調べた時にも思ったけど、Windows Update関連で問題が出ると、当然のように最初の手段としてクリーンインストールを挙げる人たちは何なんだろう?

現状の環境を維持したまま対応したいから模索している人が大半だと思うんだが、なんで最終手段を最初の手段にさせようとするのか分からない。

 

OSやPC全体のバックアップを取ってから・・・という勧め方や、クリーンな環境を用意して原因を切り分けて・・・という話なら分かる。

もしくは、クリーンインストールではなくクリーンブートで再起動してみるというのなら、アンチウィルスソフト等がロックしている可能性を潰せるので、それなら分かるけど。。。

VivaldiのFlash Playerプラグインが消えた

おそらく昨日適用したWindows Updateの「Windows 10 Version 1607 for x64-based Systems 用 Adobe Flash Player のセキュリティ更新プログラム (KB3201860)」が原因なんだろうけど、Chromeの方には影響が無かったのが不思議。

 

Vivaldi特有の不具合だろうかと思って調べてみたけど、もしかしたらFlash PlayerのNPAPIとPPAPIの違いだったのかもしれない。

 

下記サイトの記述を見るに、ChromeはPPAPI、VivaldiはNPAPIが入っていた可能性がありそう。

 

作業記録: VivaldiのFlash Playerの正しいインストール

WindowsVivaldiでは2種類のFlashプレイヤーが使えます。1つはNPAPI(Wikipedia英語版の説明)、もう1つはPPAPI(Wikipedia日本語版の説明)です。PPAPIのほうが設計が新しく、安定性も高いのでできればこちらを使いたいのですが、漫然とボタンをクリックしていった場合、NPAPIのほうがインストールされるようです。 

 

既に消えた後だったのでVivaldiにどっちが入っていたのかは分からないけど・・・とりあえず、このサイトの手順通りPPAPIの方をインストールしたら正常に導入されたので問題は解決。

 

自殺する人は、死にたいのではなく逃げたいだけなのだ

と言うことが意外と知られていない気がする。

稀に、死にたくて死ぬという人も居るけど、現代だと少ないんじゃ無いかな?と思う。
たとえば、死後の世界や死という現象・状態に対する興味が異常に高い人とか。
ほかに手段が無いから死ぬのでは無く、死ぬことで初めて目的が達成できるような、そんな人は非常に稀だと思う。
後は、死ぬことで加害者に対して嫌がらせや仕返しをするとかだけど、そういう負の方向に元気な人もそんなに多くないだろう。


では、自殺する人は何故自殺するのかというと、「今の状態から逃げたいけれど死ぬ以外の逃げ道が無い」から死ぬ。
今の精神的、肉体的に辛い状況から逃げるために「死ぬという手段を取った」という、ただそれだけの話。

・・・なんだけど、この状態を他者が理解するのは非常に難しい。
他者からすれば、学校や会社を休んだり辞めたり、組織やコミュニティから抜けたり、自分を害するものから離れれば良い、なんて言うことを簡単に思えるし言ってしまう。

でも、他者から見たら逃げ道は一杯あるように見えても、自殺を本気で考える様な状態まで追い込まれると、逃げ道が見えない盲目状態、視野狭窄状態になっていて気づかない。
もしくは、気づいていてもそれらの手段で逃げるのが、まるで犯罪のように「してはいけないこと」だと思い込んでしまう。
なので、理由は様々だと思うけど、最終的に幾つもあるはずの逃げ道は選択肢から外れてしまい、自分の身一つで出来る手段として残った自殺を選択する。


だけど、そんな状態は本人しか分からない。
他者からは疲れていたり、元気が無いというのは分かるだろうけど、自殺に追い込まれている状態の思考回路や精神状態は理解できないし気づけない。

なので、その状態で自殺を止められるのは(自殺以外の逃げ道を選択できるのは)本人だけなんじゃ無いかと思う。

 

 ・他の逃げ道を考えること
 ・他の逃げ道を選択しても良いのだと自己肯定すること

 

実際に逃げ道を選ばなかったとしても、逃げても良いのだと肯定出来れば踏みとどまれる可能性は上がる。
でも、この二点を行わないと多分自殺する。


ちなみに、他者は気づけないと言うことを書いたけど、仲が良い人や注意深い人だったら、普段の疲れとは何か違うのでは?という違和感を感じられるかもしれない。
幸いにして気づけた場合、自殺を防ぐのに何が有効な手段なのかな?というのを考えたけど、救える手段は強制的に入院させるくらいしか思いつかなかった。

過労でも鬱でも何でも良いんだけど、とにかく理由を付けて病院に入院させて、その人を追い詰めている状態から強制隔離する。
説得したり自宅に待機させたりするのは更に深みに落とす可能性もあるので「病気という大義名分を与えた上で、入院するほど酷い状態だという意識を植え付ける」くらいまでやらないと駄目なんじゃないかな?
その状態まで持って行って1~2週間くらい隔離すれば、多少は視野が広くなったり落ち着いて現状把握を出来るようになるだろうから、その後なら自殺以外の逃げ道を考える余裕が出来そうな気がする。

まぁ、無理矢理病院に放り込んだとしても、実はそこまで追い込まれていなかったなんていうオチもあるだろうし、病院で更に悪化する可能性もあるので最善策とは思えないけど、次善策くらいにはなるんじゃないかと。