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PMPに合格したので

PMP

折角だから覚えている範囲で試験関連をまとめてみることに。
Googleで探せば体験記とかいくつか出てくるけど、最近のはあまり見つからなかったので何かの参考になればと。

なお、以下の情報は横浜試験会場@2011/12なので、時期や場所の違いで細部は異なる可能性があるのでご注意を。


■受付

・会場に着いたら受付に受験番号と個人情報(免許証とクレジットカード)を提示。
※一部の人の注意点として、クレジットカード等の英語表記がある。
 たとえば、「しょうこ」という名前なら「Shouko」にも「Syouko」にも「Shoko」にもなり得る。
 同様に、「かとう」という名字なら「Katou」、「Katoh」、「Kato」等がある。
 実際に何処までチェックされるか分からないけど、試験予約時にはPMP受験予約と当日提示する情報の英語表記に差異があると受験できないという注意事項が書かれているので、これらに該当する人はクレジットカードの表記に注意すること。

・会場には待合席と鍵付きロッカー、そして試験用の部屋がある。
試験部屋には私物の持ち込みが不可なので、受付完了後にすべての私物や上着をロッカーにしまうこと。
試験部屋入室時にはポケットの中身をすべてチェックされ、金属探知機によるチェックもされるので不要物は持ち込まないこと。


■試験部屋入室

・試験部屋には試験官に呼ばれてから入室。
うろ覚えだけど受付完了から10分くらい待った気がする。
その間は受付で渡された注意事項を読んだり、ロッカーにモノをしまったり。
おそらく、試験官がPCや管理用のシートを準備したりしているんだろうけど、もしかしたら意図的に前の受験者と時間を空けているのかもしれない。

・試験部屋に入るときは署名と現在時刻をシートに記載する。
これは、トイレ等で途中退室するときにも同じモノを記載することになる。
また、途中退室したときも再入室時には毎回ポケットの中身を確認される。

・初回入室時に渡されるのは鉛筆二本とメモ用紙のみ。
電卓は渡されず、試験画面の中から電卓アプリ(Windows標準?)を表示することが出来る。
(配置から判定できるけど、電卓のボタンが小さいので+や*の記号がわかりにくかった・・・)
ちなみに、注意事項が書かれた紙はここで返却だったので事前に目を通すこと。

・試験部屋はガラス張り+天井付近にミラー+監視カメラというカンニング防止対策が万全。
ただ、隣の席とは簡単な仕切りで区切られているし、担当者は受験者がブザーで呼ばない限り中に入らないので気になることはなかった。

PMP以外の試験も同時実施。
何の試験かは分からなかったけど、同じ部屋でキーボードをカタカタ打つ人がいた。
打鍵音が気になる場合は耳栓代わりのヘッドホンが席に用意されているので、それを使えばOK。


■試験環境

・机にモニタとマウスとキーボードが用意されている。
基本はマウスで操作する形式。
どうでもいいけど、端末はHPでOSはWindowsだったっぽい。(余り細かく見てなかったけど。)

・初期画面には英語のチュートリアルが表示される。
一応15分という時間制限があるみたいだけど、NEXTボタンを押していけば終了する。

<試験画面について>
・最上部:左端に問題番号、右端に残り時間が表示される。
・上半分:日本語訳の問題が表示される。問題が長いと長いとスクロールバーも表示される。
・下半分:英語の問題と回答のラジオボックスが表示される。こっちもスクロールバーがあったり無かったり。
・再下部:左から順にPREVIOUS(戻る)、NEXT(次へ)、MARK(再確認用の印)、REVIEW(一覧)の青いボタンが表示される。

英語の問題文が長い場合は、NEXTボタンではなくSCROLLボタンになっていて、押すと一番下までスクロールする。(日本語のスクロールをしてもNEXTボタンにはならないので注意。)
MARKボタンを押すと赤いMARKEDボタンに変わり、再度押すと元に戻る。
REVIEWボタンを押すと一覧画面に移動し、一覧画面からは問題の再選択やENDボタンによる試験終了が可能。(200問すべて終了すると、自動的に一覧画面へ移動する。)

・日本語訳について
初期の頃に受験した人達はみんな日本語訳がおかしいという話をしていたけど、意味が分からないと言うほどのモノはなかったので英語が読めなくても何とかなる。
が、微妙に直訳気味で違和感があるので、何度か読み直しをすることが多かった。
あと、何ヶ所か脱字があったので改善して欲しい・・・


■試験終了について

・ENDボタンを押すか、時間切れで試験終了。
ENDボタンを押すと、英語で終了して良いかどうかの確認メッセージ(YES/NO)が表示された。

・結果判定
ENDボタンを押してから数秒待つと集計処理が始まり、合否判定の画面(地味)が表示される。
ここでCongratulationとかPASSとかの文字が入っていれば合格。
画面下部のNEXTボタンを押すと英語のアンケートが表示されるが、ENDボタンでスキップ可能。
(何書いているのかよく分からなかったのでスキップした。)

アンケート画面の後にExamination Report(結果報告?)が表示され、立ち上げ〜終結までの5分類に対する評価が分かる。
評価はProficient(高)、Moderately Proficient(中)、Below Proficient(低)の3段階。
この画面でENDボタンを押すとPrometricのロゴ画面が表示され、すべて完了。

・退室について
紙と鉛筆、個人情報用のクレジットカード等を持って退室。
試験官に紙と鉛筆を返却し、代わりにExamination Reportを印刷したモノを受け取り、すべて終了。
試験官の対応はあっさりしたもので、おそらく合否にかかわらず事務的な対応をすることになっているのではないかと。(もしくは、合否に興味がないか。)


■試験内容とか個人的雑感

・試験前日は休日の方が良い
丸一日復習に時間を割り当てることが出来て、なおかつ一夜漬けのような短期記憶への働きかけが出来るので効果的。
この辺は完全に試験合格のためだけの勉強と割り切る。
ちなみに、二日前までは擬似問題を重点にして、前日は一切問題を解かずに虎の巻とeラーニングの説明を読むという勉強をしてた。

・ペース配分について
試験中は10問、25問、50問等の間隔で残り時間をメモするとペース配分しやすい。
大体1問1分で解ければ、40分は見直しに使える・・・はずだったんだけどなぁ。


<実際に掛かった時間>
・1〜50問目:じっくり問題を見ていたせいか、1時間近く経過していたので慌ててペースアップ。
・51〜100問目:所要時間55分。日本語の読解に悩んだのが一ヶ所あった気がする。
・101〜150問目:所要時間50分。想定通り。
・151〜200問目:所要時間50分+トイレ休憩5分。
 本当は200問解いてから休憩を挟むつもりだったけど、ちょっと室温が高かったので早めにクールダウン。
 時間に余裕があれば、100問目くらいで一回休憩した方が良かったかもしれない。
・見直し期間:40分を想定していたけど、20分しか時間が取れず。見直せたのは前半部分のマークしたものだけ。


<問題で気になった点>
アーンド・バリュー・マネジメント(EVM)は凄い大事
なんか、妙に頻度が高かった気がする。
特に、「今の状況はCPIが1.0でSPIが0.75、この状態では〜」と言う感じにその値がどういう状態を示すのかを理解しているかを問うものが多かった。
もちろん計算して値を求めるのもあったけど、どちらかというと指標値や値から状況を判別させる類のものが多かった気がする。
(この辺は試験ごとにランダム生成されるから多少は違うんだろうけど)

・文章の前半部分が意味をなさない問題がある
たとえば、「今あなたはAという状態です。Bの作業に必要なものは何ですか?」という質問で、Bの選択肢にAに関連するとは思えない単語ばかり並ぶとか・・・これは引っかけ問題なのか、それとも日本語訳の問題なのか判断つかずに悩んだ。

・否定形の質問は無かった
虎の巻に記載されていた、「〜ではないものを選択しなさい」という様な問題は無かった。

・品質マネジメント関連の問題が多かった?
問題数をカウントしたわけではないのであくまでも感覚的に。
(単に悩むことが多かったので印象深いだけかも)

・2択までは絞れるけど・・・
最終的にどっちになるか判断つかないモノが多かった。
この辺は勉強不足というか予想通りというか・・・
俺の勉強方法が「消去法で1択に絞り込む、無理ならせめて2択に」というのを目標にしていたので、良くも悪くもその通りになったということで。