本
珍しく読書中に気になったところをメモしていたので、備忘録として記録。 何かのタイミングで見返したときに、記憶を呼び起こすトリガーになれば幸い。しかし、海馬を読んだときも思ったけれど、難解な領域に関する内容は対話形式だと比較的すんなり頭に入る…
中二病全開の中学生による痛い話かと思ったら、別の意味で痛い話だった。 要所要所で出てくるネタは、若干年齢層高めだけどリアルタイムで学生やっている人たちは何処まで分かるんだろうか? まぁ、ネタが分かる俺みたいな年齢層の人たちもそれなりに居るだ…
だだ甘だった。 本編では日進月歩というか、亀の歩みだったのに本編終わった途端にこれとは。 なんか、珍しく柴崎に共感できたのがちょっと面白かった。
表紙も帯も夕鶴で、珍しく色々と立ち回っていたけれど、個人的には雫さんにすべて持ってかれたのは内緒。 ともあれ、出だしは新展開だとおもったのに、最後もまた新展開だったなんて。 そろそろ本妻(?)の来珠も絡んできそうな気がするけれど、次巻はどう…
グロリアの台詞を読むまで、この本のタイトルを忘れてたなんて・・・orz それはともかく、後書きの「対立」に対してジャン達が希望を見いだせたとするなら、アダマスはその逆になるのかな。 そう考えると、最後まで小物臭を放っていたことにも意味があるのか…
7巻目にしてようやく少佐に焦点が! ・・・と思ったけど、中身はナルミのジゴロ化が進んだだけだったという罠。 それにしても、この作品の登場人物達は相も変わらず不器用だよなぁ。
メイド姉妹最高。 特に、姉の方はまおゆうにおける人間側の主人公とも言えるんじゃないかな。 個人的には女魔法使いも好きだけど・・・他のキャラに比べて掘り下げが少ないのが残念。
本文読んでいるときは何ともなかったのに、最後の一行を読んだ瞬間に鳥肌が立った。 この感覚は初恋彗星の読了時と似てるけど、今回はその先がある。 各キャラの複線回収と、予告された通りの結末になるのかどうか、次巻が楽しみだ。