PMPの勉強方法@半月経過

とりあえず半月勉強してみて、出てきた問題とか今後の計画とかについて。


■初期計画
1.家にいるときは「PMP試験合格虎の巻」を読む。

2.通勤中はiPhoneを使ってPDF版のPMBOKガイドを読む。

3.昼休みはPMP受験関連のサイトを見て回る。


■半月経過後の現状
1.概ね予定通り。仕事が忙しくて時間が取れないときもあるけれど、1日1章くらいのペースで読めているので、今後も継続して繰り返す予定。

2.無理。読み始めると猛烈な睡魔が発生する上、言葉の説明が後述されるのに最初からバシバシ書かれていて意味が分からず、全然頭に入らない。

3.気分次第。見ているサイトも若干情報が古かったり、途中で途切れていたりするので何処まで役に立っているかは分からない。


■問題点
・単語の意味が分からない。
→ 日本語訳の単語が字面から想定される内容や意味と違ったり、中途半端にカタカナ語になっていたり英文字の略語だったり・・・暗記しないと駄目そう。あと、自分が普段使っている意味と、PMBOKに記述されている単語としての意味が異なるものが多い。

PMBOKガイドが読みづらい。
→ 話には聞いていたけれど、PMBOKガイドは読みづらい。せめて、単語の意味と、流れの概要を頭に入れてからじゃないと読んでも意味がなさそう。

・気力が持たない。
→ デスマの時も思ったけど、全部の時間を仕事や勉強に費やすのは拒絶反応が出て無理。なので、時間配分を変える方向で検討。


■改善案
1.兎にも角にも虎の巻を一冊読み通す。これにより、PMBOKガイドを読み解くための前提知識を作る。

2.単語のリストを作る。形式は後で考えるとして、まずは単語とその意味を羅列していく。最終的には、試験直前の暗記用になる・・・と良いなぁ。

3.当面は、PMBOKガイドを補足資料として位置づける。最終的にはこれをメインの参考書としたいけれど、虎の巻を2週くらいするまではあくまでも補足として眺めた方が精神的に安定しそう。

4.PMBOKガイドはPDFよりも書籍をメインにする。本に書き込むのは好きじゃないけれど、どうせ来年になれば第5版が出てきて価値も無くなりそうだから、書き込むことを躊躇しない。あと、PDFよりも紙の方が視認性が高いし、折角買ったんだし・・・

5.通勤時間を自分の時間(主に読書)にする。代わりに、自宅の勉強時間を増やす方向にシフトする。昼休みは気が向いたらPMP関連のサイトを眺める方向で。インプットは多ければ多いほど記憶に定着しやすいだろうから、あまり気負わずに眺めれば良いかな。

6.長期戦のスタンスを維持する。改善ではないけれど、元々1,2ヶ月で取得とかは考えていないから、体力と気力を維持しつつ勉強習慣を付けていきたいところ。