iPhoneのバッテリー表示が固まって強制再起動が頻発して結果的に治った話

原因不明、バッテリー表示と再起動の関連も不明。
だけど、とりあえず解決したので再発時のためにメモを残しておく。


■流れ

1.昨日16時頃にiTunesでアプリの更新を行い、iPhoneと同期を実行。
 この時点では意識していなかったので、問題が出ていたか不明。

2.昨日20時頃にiPhoneの充電を行っていたが、68%のまま一向に充電される気配無し。
 ふと、ケーブルを見ると防護用のゴムが切れていたので、断線した可能性を考慮して別のケーブルに変更。

3.昨日22時頃、相変わらずバッテリー表示が68%のままなので、ケーブルではなくiPhone側の問題と判断。

4.電源+ホームボタン長押しで再起動を試したら100%に戻った。

5.iPhone起動後1〜3分で強制再起動が発生。
 スクフェスのスコアマッチ中だったので一回分損する。

6.再起動後も同じくらいの時間で強制再起動が連続して発生。

7.iPhoneの「設定」→「一般」→「アクセシビリティ」→「視差効果を減らす」をオンにする。
 状況変わらず。

8.iPhoneの「設定」→「一般」→「アクセシビリティ」→「視差効果を減らす」をオフにする。
 状況変わらず。
 以前発生した再起動頻発とは原因が異なると判断。

9.バッテリー絡みかと考え、電源ケーブルを繋げっぱなしにしてみた。
 状況変わらず。

10.これまではホーム画面やアプリ起動中に発生していたことを鑑みて、ロック画面の状態で放置。
 何故か強制再起動されることはなくなった。
 ただし、バッテリーは100%のまま変わらず。
 バッテリー消費の激しい虫姫様をクリアしてみたが、依然として100%のままなのでこれは駄目だと判断。

11.データの復元に備えてゲーム関連の引き継ぎID等を発行し、退避。
 このとき、iPhoneで撮った写真の日付が9時間くらい先の日時を表示していた。
 よく分からないが、とりあえずそのままiPhoneからPCに写真をコピーして退避。

12.No.1で取得していたバックアップでiPhoneの復元を実施。
 復元後のバッテリーが94%で、PCとケーブルを繋げていたら96%に変わったので正常に戻ったと判断。

13.念のためiPhoneの「設定」→「一般」→「日付と時刻」で「自動設定」を一度オフに変更。

14.一度設定画面を閉じて、再度「自動設定」をオンに変更。

その後、特に異常無し。

dropの個人的感想

サントリーサーモスが共同開発したdrop。
http://www.suntory.co.jp/softdrink/drop/

専用のボトルでポーションを押しつぶして入れるという、ちょっと変わった形の飲み物。
結構前にボトルを買ったんだけど、関東圏のセブンイレブンでしか店頭販売していないので、いつの間にか消えてしまうかな・・・とか思っていたけど、微妙にラインナップも変わっているようなので、それなりに売れているのかもしれない。

■専用ボトル
2000円とちょっと高めの金額だけど、サーモス製だけあって保温性は問題なし。
温かいのも冷たいのもどちらにも使えるし、取っ手があるので持ちやすく、ふたをしていなくても極端な温度変化がないのでありがたい。
保温性の高いタンブラーとかを持っていないのなら、dropを使うかどうかに関わらず、マグカップとしても十分使える代物。

とはいえ、欠点も二つほどある。
まず、容量が280mlしか入らないこと。
350mlの缶ジュースが入りきらないのはちょっと微妙。
ただ、個人的にはペットボトルの中身を移して飲むことが多いので、欠点と言いつつも量自体はそれほど問題ではなかったり。

それよりも、もう一個の欠点である匂い移りの方が問題としては大きい。
水やお湯を入れる量の指針になる黄色のマーカーがゴム製のパッキンになっていて、ここに匂いが移る。
香りを重視した商品なのに、匂い移りがあるのは致命的なんじゃないかとも思う。
ある程度は慣れるけど、全然違う飲み物の匂いがするのはやはり違和感が大きい。

どうしても気になる人はこのパッキンを外せば良いのかも。
やったこと無いけど、飲むのに支障はないはず。


ポーション
完全に好みの話だけど、コーヒー類とお茶類は大抵微妙だった。
どれもポーション自体の香りは良いので、お湯や水を入れる前は期待値が高いんだけど、味と一致していないものや匂いが一気に薄まってしまうものが多くて結構残念なものが多かった。

可もなく不可もなくというものもあったけど、ポーションが1個90円くらいと高めなので、同じ値段で他の商品を買って、それをdropのボトルに入れた方が費用対効果は大きい。
一番酷かったのはカシスコーヒーで、何でコーヒーにカシスを混ぜたの!?という感じだったけど、気付いたらラインナップから消えてた。
あぁ、やっぱり評判が・・・

逆に、良いと思ったのは果物類のポーション
これらは類似商品が少ないということや、味を濃いめに作れるという利点があるので今もたまに買ってる。

個人的には オレンジ > 梅 > アセロラ という順で気に入っている。
オレンジは評判が高い割にもの凄く美味い!と言うわけではないんだけど、変な中毒性があるので気付いたらまた買っているということが多い。
どれもお湯で割って、ちびちび飲むのがお気に入り。

そういえば、一度市販の果汁多めのオレンジジュースを温めて飲んでみたけど、コレジャナイって感じの口当たりだったので、オレンジに関してはdropを買うようになった気がする。

あと、ついさっき飲んだ白ぶどうは普通に美味しかった。
水で割るとゴクゴク飲めるタイプの味になるので、夏場は最適かもしれない。
次に見かけたら確保しておこう。


■売り場
東京、千葉、埼玉、神奈川のセブンイレブンでしか購入できないという敷居が高すぎる。
しかも、取り扱ってない店もあるし、取り扱っていても欲しいのが売っていないことも多かったりする。
一応ネットでも買えるみたいだけど、何かのついでに購入・・・というのが出来ないのはやっぱり痛いなぁ。

サイトを見る限りでは先行販売ということなので、いずれは他のコンビニでも買えるようになるのかもしれないけれど、いつになるのか分からないし、それまで商品が売れ続けるのかは若干疑問。
折角ボトルを買ったということもあり、出来れば長く販売して欲しいけれど、どうなることやら。

とりあえず、果物類のポーションが増えれば購入頻度が高くなるはずなので、今後のポーション追加に期待しておこう。

モネ展を見に行って思ったこととか

国立西洋美術館のモネ展が3/9までと知り、休める内に・・・と思って、先月末に有給使って行ってきた。
行ったのは平日の昼頃で、流石にこの時間帯なら混んでいないだろうと思っていたのだが、思っていたよりも見に来ていた人達が多くてちょっと驚いた。
やはり、メジャーな名前は違うなぁ、と。

肝心の中身については40点弱がモネの作品で、見応えもあり中々楽しかった。
そう、モネの作品は観ていて楽しい。
何が楽しいかというと、間近で見ると絵の具の固まりでしかないのに、ある一線を越えると絵に変わる。
この境界線を探すのが個人的に楽しく、油絵を見るときの楽しみでもある。

そして、全体を見た後、改めて間近で見ると、最初に見たときには気付かなかった模様や小物、色合い等に気付き、再度遠目に見てそれらの意図を知る。
例えば、適当に書き殴った様な茶色と白の線が、ちょっと離れると立派な線路になったり、只の白い絵の具が花になったり雲になったりと、何でこんな絵が描けるのか不思議に思いながら見るのが楽しい。

惜しむらくは、睡蓮と積みわらが二点ずつしか無かったことだろうか?
以前、何かの時に積みわらの連作を展示していたことがあったので、ああいうのを睡蓮でもやって欲しいと思うんだけど、所蔵先が異なるから難しいのだろうか?

あと、睡蓮のでかい方を遠くから見たかったのに、文花器の展示とぶつかってしまうのであまり離れて見ることが出来なかったのが残念。
ブリヂストン美術館で別の睡蓮を見たときは、結構後ろに下がっても大丈夫なスペースがあったので、大物を飾るときはそうして貰えると、個人的には非常に嬉しいんだけど。

でもまぁ、展示物そのものについては満足感の方が高いのでその辺は許容範囲。


逆に、気になったのは展示を見に来ている他のお客さん。
絵をどう見るかなんて言うのは個人の自由だと思うけど、それでも気になるのが二点。

一点目は列を成して、順々に見ていくということ。
時系列や意図があって順路を組んでいるのだろうから、それに沿って見るのは別に良いんだけど、絵の目の前に居るのに次の絵の順番待ちをするために真横を向いている人が多いのが、もの凄く気になった。
だって、今そこに、目の前に本物の絵が飾られているというのに、特等席に居るというのに、真横を向くってどういうことだ?
興味のない絵なのかもしれないが、それでもなんだか非常に勿体ないという気持ちが湧いてきて、非常にもやもやした。

二点目は、一点目に絡んでだけど、間近でしか絵を見ない人が多いと言うこと。
間近で見れるというのは貴重なことだし、俺も見るけど・・・正直言って、モネの絵を間近で見たってなんだか分からないじゃん。
大聖堂なんて、間近で見てたら何の建物かも分からないし、ただの薄ぼんやりとした絵の具でしかない。
でも、数歩後ろに下がるだけで、その全容が分かるし、それを分かった上で近づいて見れば黄色く光っているのがなんなのか、上下で色が違うのは何故なのか、とかとか、色々見えてくるのに、これまた勿体ない。

ひたすら蘊蓄を語りながら、通り過ぎるように絵の近くを歩いている人もいたけど、絵を見に来たのか蘊蓄を語りに来たのかよく分からない。
後者ならば、それはそれで目的を果たしているから良いんだろうけど、同伴者はそれで楽しいのかな?
とか、お節介なことを考えたりしつつ、途中からその辺は気にしないことにしてひたすら絵を見ていた。

結局のところ見に来た人が何を目的にしようと構わないので、楽しんだもの勝ちかな、と。

あんしん保証パック(i)でiphone5を交換した話

Softbankの安心保証パック(i)で実際に交換したという話を余り見かけなかったので、一例として交換までの流れを記してみる。
最初は無償交換のつもりでGenius Barに行ったけど無駄足になってしまったこととか、自分の契約内容の事前確認は重要だとか、一日で完結しなかったこととか、もしかしたら誰かの役に立つかもしれないし、役に立たないかもしれない。

ちなみに、損得の話は無いので、そういうのをお求めの方はGoogle先生にお伺いを立てるか、実際に試算してみてください。


■結論

iPhoneの調子が悪くなったら、まずは購入日(から1年経っているか)と保証内容を確認すること
・ちゃんと動いている内にバックアップを取ること
・大事なゲームアプリ等は、引き継ぎ用の準備(パスワード発行等)を行うこと
 ※準備を忘れると課金兵は死ぬかもしれない

・購入1年以内なら、さっさとApple Storeへ行って修理なり交換なりすること
・購入1年以上経過で保証加入済みなら、対応方法をちゃんと調べてからApple Storeかサービスプロバイダへ行くこと
・購入1年以上経過で保証未加入なら、AssistiveTouch機能等で限界まで粘るか、保証対象外で修理屋に持って行くこと
 ※金があるなら普通に有償交換でも可

・事前予約が取れない店は、可能なら平日に行くこと


■経緯

1.スリープボタンの反応が悪くなり、不便になったのでGoogle先生に聞いたところGenius Bar(店舗)に行けば無償で本体交換して貰えると教えて貰う。
 ※スリープボタンは部品交換が出来ないため、本体交換になるとのこと。

2.Genius Barの予約は、Apple Store(アプリ)を使うと楽だというのを見かけたので、App Store(ダウンロードサイト)から検索してアプリをダウンロード。

3.Apple Storeアプリを使うと、予約可能な日時が出てくるので、さっそく予約して訪問。
 ※予約方法はこの辺参照
 http://number333.org/2013/08/20/how-to-make-reservation-iphone/

4.Genius Barに行くと、至る所に(と言うほどでも無いけれど)店員が居るので、手の空いてそうな店員に声を掛けて予約している旨を伝える。

5.口頭で来訪目的を伝えると、別の店員が対応するということになり、その辺で数分待つことに。
 ※受付情報は店員が持っているipadを用いて入力してた。

6.担当者が来たので、スリープボタンの反応が悪くなったことを伝え、その場で店員が動作確認。

7.症状の確認が出来たので、端末情報を確認するためロック解除を依頼される。

8.ロックを解除したら設定画面等からシリアルNo等を確認される。
 ※この辺の操作は端末を渡し、目の前で(テーブルの上に端末を置いた状態で)店員が操作していた。

9.無料保証の1年を経過しているので、本体交換は全額有償となり、iphone5だと27,000円かかるという衝撃の話をされる。
 ※このときまで、保証期間外という想定を一切していなかった。

10.スリープボタンは部品交換が出来ず、本体交換しか出来ないと言う既知の話を聞かされる。

11.店員と例の2年縛りの契約をしているという話をした上で、有償交換するか、AssistiveTouch機能等を利用して次の交換までしのぐか選択を迫られたので、一旦有償交換は諦めることにしてすごすご帰宅。
 ※AssistiveTouchはiPhoneの初期機能で、身体機能サポートとして画面ロックや電源オフが出来る機能。


12.1,2週間ほどAssistiveTouchでごまかしつつ使っていたけど、日を追うごとにスリープボタンが効かなくなり、ゲーム等のアプリ起動中も常に最前面にAssistiveTouchのアイコンが表示されるのが鬱陶しくなってきた。

13.ここでようやく何らかの保証(安心保証パック(i))に入っていた可能性を思い出す。

14.My Softbankから契約内容を確認したところ、安心保証パック(i)に加入していたことが判明。

15.交換手続きについて調べたところ、修理はSoftbankでは出来ないこと、だけど修理先では割り引かれずにSoftbankに修理の証明書(請求明細書または修理(作業)完了報告書)が必要、などという若干面倒な手続きが必要と判明。
 http://www.softbank.jp/mobile/iphone/support/warranty/backupservicepack/

16.更に、Genius Barで修理した場合でも書類さえ貰えば保証対象になることが判明。
 ※Genius Barの店員からはそんな話がなかったので、若干へこむ。
 ※仮にその場で聞かれても加入状況は不明で、My Softbankのパスワードも無かったので結局駄目だったかも。

17.Genius Barは距離があるので、最寄りの正規サービスプロバイダを調べ、こちらは予約せずに日曜日に訪問。
 http://www.softbank.jp/mobile/iphone/support/warranty/backupservicepack/providerlist/

18.日曜の午後に店舗へ行ったところ、まさかの3時間待ち表示。
 ※店にも因るんだろうけど、俺が行った店では土日と平日では待ち時間に雲泥の差があるとのこと。

19.とりあえず予約だけして無意味に時間を潰していたところ、2時間半くらいで店舗から電話があったので再度伺う。

20.Genius Barと似たようなチェックを行い、本体交換しか出来ないことを説明され、安心保証パックの加入状況を聞かれたので、加入していることを伝える。

21.本体交換を行うに当たり、「iPhoneを探す」機能の停止を求められたので、その場で停止。
 ※App Store等で利用するパスワードの入力が必要になるので注意。

22.本体交換を行い、バックアップからの復元に関する注意と、Appleの情報更新のために(?)時間がかかるので、ソフトバンクショップに行くのは交換から「3日後以降」且つ「90日以内」(だったかな?)にするよう伝えられる。
 ※交換したら即ソフトバンクショップに行くつもりだったので、またまた予定が狂う。
 ※想定してなかったけど、保護フィルタの張り替えもして貰えた。ただし、すべての店舗でこの対応かは不明。
 ※交換作業は10〜20分くらい?時間見てなかったのでうろ覚え。

23.作業報告書を貰い、帰宅。
 ※この報告書がないと割引手続き不可能。


24.自宅でバックアップから復元。の前に、iOSのアップデートを実施。
 ※交換した本体はiOS6なので、iOS7でバックアップを取っていた場合は先にアップデートが必要

25.バックアップからの復元に2,3時間くらいかかった。
 ※データ量にも因るけど、このくらいは覚悟しておいた方が無難かも。
 ※ゲーム等の一部のアプリは、事前に引き継ぎパスワード等を発行しておかないとデータが消える可能性あり。
 ※実際に幾つかのゲームはデータが消えたのでアプリを削除した。

26.数日後にソフトバンクショップに行き、安心保証パックの割引手続きをしたい旨を伝える。

27.身分証明用に免許証等の提示を求められ、幾つかの書類にサインをして終了。
 ※割引価格は22,505円(税抜き)だった。割引率は、iPhoneのバージョンによって違ったはず。
 ※返金ではなく翌月以降の請求から除外されるので現金のやりとりは無し。
 ※別件もあったので手続きの所要時間は不明。多分、これだけなら10〜15分くらいだと思う。


以上。

出会い系(詐欺)サイトのメールが届いた

メールアドレスでググってもヒットしなかったので、調べた手順のメモ。


1.メールアドレスは「ランダムの値@m-tablet.net」、文面は「ちょっと聞いてもいいですか?もしかして男の人ですか?」というメールが届く。

2.「m-tablet.net」で検索しても日本語ページは出ないので、URLに打ち込んでみたらTabletと言う名前の出会い系サイトが表示された。

3.会員登録等のボタンを押すと年齢認証説明のページに遷移し、何故か写真付きの身分証明書をメールで送れという記載があり、怪しさ満点。

4.メール送信窓口のアドレスが「@p-tablet.net」となっており、サイトのドメインと一文字違う。

5.「p-tablet.net」で検索すると、トップに「http://onijima.jp/?p=7849」というサイトが出ており、悪質サイトであると言う情報あり。

6.URLに「p-tablet.net」を打ち込んでみると、「m-tablet.net」と同じ構成のページが出てきたので、同一サイトと判断。

Q.E.D.