ホットクックを便利に使う、たった一つの方法

・メニュー集のPDFをスマホで見れるようにする

ホットクックの難点は、メニュー集を見ないと何をどう設定すれば良いのかさっぱり分からないという点にある。
これは、スマホにメニュー集のPDFをコピーしておくだけで改善出来るので、ホットクック利用者はやっておいて損はないはず。


以下、iPhoneの手順

1.iPhoneのブラウザ(Safari等)から下のサイトにアクセスする
http://www.sharp.co.jp/support/hotcook/download.html

2.手順に従ってメニュー集のPDFファイルをブラウザ上で開く

3.画面をタップして、「次の方法で開く...」を選択
※画像はSafariの場合。Chromeだと右下に表示される等の違いあり。

4.iBooks等のローカル保存できるアプリを選択する
※アプリはネットワークアクセス不要でPDFが開ける奴なら何でも可。

5.ホットクックを使うときはアプリからメニュー集を参照する

6.必要なら同様の手順でメニューガイドや操作説明書もダウンロードする


ちなみに、ホットクックに限らず家電製品のマニュアルはスマホに入れておくと便利なのでお勧めです。

CDexのLame Error解消法

CDexをVer.1.79にアップデートし、MP3のエンコードを行ったら以下のようなエラーが発生した。

LAME_ENC.DLL
--------------------
Error updating LAME-tag frame:
can't open file for reading and writing
--------------------

一応、OKを押すとファイルはできあがるし、CDexの一覧にもStatusがOKになるんだけど、設定で320kbpsを設定していたにも関わらず128kbpsになる。
けれど、ファイルサイズは320kbps相当なので、何かおかしい。


調べてみると、以下のサイトに原因が記載されていた。

・Quintessential Player まとめ Wiki
http://wikiwiki.jp/qmp/?FAQ#zf852e2d

原因
トラックのファイル名に日本語などのマルチバイト文字が含まれていると、VBR ヘッダーの付与に失敗してしまうため。
※v3.96/v3.97 を使用した場合や、CBR 変換した場合は問題ないようです。

CDex Ver.1.79だとLameのDLLはVer.3.99だったし、ファイル名も日本語を含んでいたので間違いなし。

対応方法としては、古いDLLに差し替えれば良さそうだと思い、LameのVer.3.97を下記サイトからDL。

・home of Windows LAME downloads, with the fastest smallest exe/dll
http://jthz.com/~lame/
※ダウンロードリンクをクリックしても404エラーが返ってくることが多いけど、10回くらいやればそのうちDL出来た。

圧縮ファイルを解凍するとExeファイル等もあるけれど、必要なのは「lame_enc.dll」だけ。
これをCDexのインストール先にある「lame_enc.dll」に上書きしてしまえばOK。
気になる人はCDexでインストールしたDLLをリネームやコピーしておけば復元も容易。

この状態でCDexを起動し、通常通りMP3ファイルを作成したらエラーも発生せずタグのフォーマットも問題なさそうだった。

Windows 10 のUAC無効化

コントロールパネルのユーザーアカウントからユーザーアカウント制御(UAC)のレベルを一番下の「通知しない」に変更したにもかかわらず、フォルダのリネームとかでもちょくちょく管理者権限での実行許可を聞かれる。
Windows 7ではそんなことなかったのに何でだ?と思って調べてみたところ、Windows 8の時点で既にそうなっていた模様。

・常に管理者特権を得る方法
http://answers.microsoft.com/ja-jp/windows/forum/windows_8-security/%E5%B8%B8%E3%81%AB%E7%AE%A1%E7%90%86%E8%80%85/a8226a91-938e-4717-858a-2bdcfec44826?auth=1

ここに記載されているとおり、レジストリエディタで「HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Policies\System」の「EnableLUA」を初期値の1から0に変更したら確認メッセージが表示されなくなった。


とりあえずこれで目的は達成したけど、そもそも「EnableLUA」は何の設定なんだ?という疑問が湧いたのでもう少し調べてみたところ、今回の対応が画像付きで解説されているサイトがあったので一応リンクをぺたり。

・Windows10でUACを完全に無効にする
http://shureneko.blogspot.jp/2015/10/windows10uac.html

電卓が使えなくなるというのが意外だったけど、単純な四則演算ならGoogleで入力すれば出てくるし、問題ないかな?


あと、「EnableLUA」そのものについてはこのサイトが参考になりそう。

・[Win8] ユーザー アカウント制御
http://data.expressweb.jp/2012/08/win8-uac/

Windows 10の記載は無いけど、Windows 8に準拠するという認識で良いはず。


しかしまぁ、何というか・・・Windowsはこの辺がイマイチだよなぁ。
知識不足の人が誤操作するのをガードするという目的は間違ってないんだけど、GUIで操作できる部分が中途半端な感じがどうにも微妙。
Windows 7ではGUIだけで出来ていた設定だから、尚更そう感じるのかもしれないけれど。

あと、「レジストリの直接設定"でも"対応できます」のはずが「GUIで操作しても結局レジストリを直接設定"しないと"無意味です」というパターンが割と多いのもそう感じる原因の一つかも。
レジストリを下手に弄るとOSが起動しなくなる危険性を都度伝えているのに、結局そっちも弄らないといけないというのは矛盾しているよなぁ。

Windows 10 にImDiskでRAM Diskを作った

Windows 10に変えてからRAM Diskを使ってなかったけど、やっぱり一時DL領域として欲しいなと思う様になってきた。
昔はGavotte RAMDiskを使ってたけど、ドライバ署名の問題があってちょっと面倒くさいらしい。
ということで、表題のImDiskを使ってみることにしたので備忘録代わりのメモを。

手順については以下のサイトをほぼそのまま実施。
http://reich.exblog.jp/13226631/

コマンドオプションについては、以下のサイトを参照。
http://jinblog.at.webry.info/201402/article_2.html


■ファイルの入手

・以下の公式サイトからDL
http://www.ltr-data.se/opencode.html/#ImDisk

・DLは現時点での最新版(以下の文言)を選択
Download ImDisk install package, current stable version 2.0.7 built 16 November 2015 - 366.2 KB, works on both 32-bit and 64-bit versions of Windows.


■導入と設定確認

インストーラを実行し、コントロールパネルにメニューが追加されていることを確認
 ※スタートメニューやデスクトップにショートカットが出来るわけではないので注意

・スタートメニュー内のコマンドプロンプトで右クリックし、「管理者として実行」から起動

・以下のコマンドを実行し、RAM Diskの作成とマウント
 imdisk -a -s 2g -t vm -p "/fs:ntfs /q /y" -m z:


■実行コマンド概要(詳細は上述のサイト参照)

・-a
 RAMディスク作成

・-s 2g
 サイズを2GBに指定

・-t vm
 揮発性(シャットダウン時にデータが消える)を作成
 不揮発性(データを残す)なら「-t file <ファイルパス>」を指定

・-p "/fs:ntfs /q /y"
 マウント後に確認なしでNTFSでクイックフォーマット実行

・-m z:
 RAM DiskをZドライブとしてマウント


■タスクスケジューラの設定

ImDiskはスタートアップ時に自動マウントされないので、毎回上述のコマンドを実行する必要がある。
そのため、上述のコマンドを書いた適当なバッチファイルを作成し、タスクスケジューラに追加する。

・コントロールパネルの「管理ツール」から「タスクスケジューラ」を起動

・タスクスケジューラの左側のツリーから「タスクスケジューラライブラリ」を選択

・タスクスケジューラの右側のメニューから「タスクの作成」を実行

・以下のような設定でタスクを作成(他の項目設定は任意)
 ※シャットダウン時のアンマウントバッチを作っても良いけど、揮発性なら無くても問題なさそうだった。
 
 <全般タブ>
 ・「名前」に適当な名前をつける(一覧の表示名になる)
 ・「ユーザーまたはグループの変更」ボタンからSYSTEMに変更
 ・「ユーザーがログオンしているかどうかにかかわらず実行する」にチェックオン

 <トリガータブ>
 ・「新規」ボタンから新しいトリガーを作成し、「タスクの開始」を「スタートアップ時」に設定
 ・詳細設定グループの「有効」にチェックが入っていることを確認

 <操作タブ>
 ・「新規」ボタンから新しい操作を作成し、「プログラム/スクリプト」にバッチファイルのフルパスを設定

・PCを再起動して自動的にRAM Diskが作成されるか確認
 上手くいかなければタスクの見直しを行う。

同性愛者は激辛好きに似ている

何か切っ掛けがあったわけではないけど、タイトルのようなことを風呂に入りながらぼんやりと考えてみた。

まず、俺自身は辛いものは得意でなく、激辛レベルは無理。
その上で、タイトルの様に「同性愛者」を「激辛好き」と置き換える。
すると、以下の様な感じになる。


「俺、激辛カレーが好きなんだ」という人
 → 好きなものを好きなように食べたら良いと思うので、へー、そうなんだ。という程度の感想しか湧かない。一緒に食事してもそれぞれ好きに注文すればいい。

「激辛の食べ物以外は口に出来ません」という人
 → 一緒に食事には行けないが、それ以外は特にどうと言うことも無し。

「今度一緒に激辛カレーを食べに行こうよ」という人
 → 「俺は辛いの苦手だから遠慮する」という返答をした時に「じゃぁ、仕方ない」と言う人なら無害。「そう言わずに一緒に行こうよ」と粘る人は厄介。無理矢理連れて行く人は論外。

「激辛カレー大盛りで頼んでおいたから」という人
 → 有害。

好きな人が激辛好きだった場合
 → 困る。


たまに同性愛者について異様なほど嫌悪する人がいるけど、このイメージに照らし合わせるなら人の味覚に全力でケチを付ける人と似てるんだな。
人の好みや食べ方に対して貶すように「気持ち悪い」とか平気で言う人は、対象が違えばこういう感じになるんだろう。

なんであんなに毛嫌いするのかよく分からなかったが、食べ物に関してなら毛嫌いする人を割と見かけるので何となく腑に落ちた。