(続)NEMのハーベスター数をちょっと調べてみた
前回の記事はこれ。
NEMのスーパーノード(SN)が受け付けられる委任ハーベストの数(空きスロット)は初期値が4になっており、1台のSNで4アカウントが委任ハーベストを行えるようになっている。
で、今年の6月頃にハーベスターが増えてきたので、SN管理者は10~20くらいまで増やして欲しいという話がNEM::RedのTelegramに流れてた。
その結果、緩やかに設定が変更されて空きが増えていったけど、8月頃から急にハーベスターの増加率が上がり、9月9日時点では空きスロットが415まで減少。
このままだと空きスロットが無くなり、委任ハーベストをしたくても出来ない人が出てきてしまう・・・という状況になり、今度は空きスロットを20または50にして欲しいという話が流れてきた。
その結果、一気にSN管理者が空きスロットを増やし、現在は空きに余裕がある。
・・・という状況の推移がこちらになります。
※SNを再起動すると委任ハーベストが解除されるため、SNのバージョンアップ直後や空きスロットを増やした直後等は一時的にハーベスターの数が減ります。
※Nano Walletにログインし、ハーベスト画面を開き直せば委任状況が更新されます。
知名度が上がるのは良いけど、数ヶ月後にはまた空きを増やさないと枯渇しそうな雰囲気が・・・